書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

本能の覚醒

月末の締め切りを終えひと息。 で、することといえばポンタの絵を描く。 コイツの深い感情は読み取ることはできないけど 「生きること」と「愛情」という力はすごい。 動物の本能的な部分を見るにつけ いち動物として覚醒をする。 「なーんとなく」、 「まぁ…

カープとロック

カープとロックは己を突き動かす大きな衝動。 昨日は神宮球場で観戦。 一回表、鈴木誠也の完璧なホームランでスタート。 まさにそのインパクトの瞬間の写真。 この日はバックネット裏STAR SEAT。 野球中継していたフジテレビONEの映像からみるとこの位置。 …

ぢっと手をみる

イメージとフィーリングが合えば 絵筆かどうかなんてまるで関係ない。 これはマイクロファイバー、吸水力があってフワッフワ。 このタッチがいい感じになる。 時として、自分で感じたことは 誰かの決めたことを超えてゆく。 テストとして額装して当たりを観…

荻窪 丸信 の王道

この辺は夜の顔しか知らないのですが、 所用で昼間に通ったもので 荻窪ラーメンを語る上で外せない、かの店に訪問。 丸信。 思わず真正面から写真を撮ってしまいたくなる シンプル、あっさり、王道の一杯。 横道ものの俺はまだまだやんちゃな味を欲するが 餃…

向こう側にあるもの

我がカープ軍の緒方監督は談話いつもこう言う。 「反省するべきところは反省して、ひとつひとつしっかりと闘ってゆく」と。 一気には変わらない。 結果だけに固執せず、目の前のひとつに対してどれだけ最善を尽くせるか。 負けたけどナイスゲームでした。 水…

東京ドーム!

11連勝を祝し、 ナウ、東京ドーム。 なかなかの二日酔いですが、 グラウンドレベルの良席に興奮。 負けてはいるが唯一無比なるフィールドオブドリームス。 GO CARP GO!

出張料理人 歓喜の場にて

今日は結婚する友人宅でそれぞれご両親の 顔合わせお祝い食事会の出張ヘルプ料理人。 さらに会話が弾むようなテーブルに。 盛り付けてるほうも楽しくなるね。 包丁持つのも、葉っぱを水にさらすのも楽しい。 料理はね、めでたいそういう瞬間に立ち会える仕事…

beer&blue

心地よい青がある場所。 空の下、ビールと串揚げ。 東京blue、 新しいアプローチが広がる。 takano blueへのインスパイア 今日のTBS爆報フライデー、 熱き活動する知人諸岡ケンジさん、 音楽を通じて卒業資格が取れる東京自由学院の模様などOAされます。

ブラックボードジャングル

最近身体がバキバキなので 昨日はストレッチもトレーニングもサボり 昼からカフェでビール。 天気も良く、たまりません。 無理な体勢で書くことも多く腱鞘炎もバキバキだったので 夜は頂き物でレモンサワー。 時計回りに、昼のカフェで頂いたパルマのプロシ…

今日のモニター

制作時に流れる今日のモニター。 1965年くらいのエド・サリヴァン・ショーでのビートルズ。 いいよね。 ビートルズはどの時代も革新の風が吹いている。 そして我が、我がカープ軍8連勝で今季初の単独首位! 開幕から5カード連続で負け越し、優勝確率は0%と…

それぞれに。

仕事を終え、仲間たちとカウンターで。 それぞれの一日の終わりに。 積み残さぬよう、 繰り越さぬよう。 また新しい気持ちで また新しい発想で。 当たり前の日はない、 当たり前の場所はない。

一日一生 大書

本気というのはもしかしたら容易なのかもしれない。 難しいのは信じ続けること。 愚直に、 ひたすらに。 その信じるをやり続ける場所がある。 昨日の「駆け込み寺17終年トークライブ」、 12時、15時、18時の三回入れ替え。 矜持を持ち、人に生きる。 一日一…

終年の始まり

駆け込み寺トークイベント。 作品の除幕式も兼ね、壇上でオープニングスピーチしました。 三部入れ替え制の一部目から満席。 前説終えて、舞台袖から。 今日の玄さんのトークはテレビ、新聞では出せない話やね(´∀`)

明日 17終年

日頃お世話になり、イベントにもたくさん出させてもらった日本駆け込み寺。 昨日の朝日新聞夕刊。 はかない感じの文面ですが本人、マグマ溜りから爆発前という感じではないでしょうか。 明日のイベント「駆け込み寺17終年」では玄さんの口から何が語られるの…

見えない存在

見えない色がある。 見えないとは存在しないということではない。 重なり合う、 溶け合う、 響き合う、 引き立たせる。 見えるものの向こう側、 アート制作を通して、人の在り方を見るよう。 制作のラストスパート。 感覚は研ぎ澄まされている、 蒼の世界を…

麺ハチイチ

昨夜はなかなか寝付けなかったのでベッドの中で ずっと作品のアイデアやそのアプローチを考えていた。 夜明け前にウトウト、そして6時に目が醒める。 早速それを作品に投影してみる。 早朝から絵筆と格闘すること4時間。 昼前にはもうちょっとしたお疲れさん…

theプロフェッショナル

三連覇中のカープらしい試合運びがここ二試合出来てきた。 まだ上には強いチームがいるけど混戦の輪に入ってこれた。 そんなわけで安部選手のヒーローインタビューを見届け、 久しぶりにこちらのカウンターへ。 野球も料理もtheプロフェッショナルは同じやね…

NHKドキュメンタリー - 信じる男 信じられた男~新宿歌舞伎町・駆け込み寺~

昨夜は、NHKドキュメンタリー - 信じる男 信じられた男~新宿歌舞伎町・駆け込み寺~ミッドナイトドキュメンタリーがOA。 罪を犯した人の社会復帰の為に命を尽くす玄さんのドキュメンタリー。 「信じる」ということは相手への期待ではなく どうあっても受け…

未体験の宴

まだまだ初めての経験ということがあるものです。 そんな宴に呼んでいただきました。 ロシアの皇帝アレクサンドル二世が愛したルイ ロデレール クリスタル ブリュット。 爆弾や銃弾を隠し持たれないように瓶ぞこがフラットな稀有なるシャンパン。 日本一の牡…

令和 大書

釣りをするでしょ、 写真撮るでしょ、 遠近法で大きく見せることができるでしょ、 でもね、何も嬉しくなんかない。 自分自身に恥ずかしいだけ。 事実は曲げようがないから。 大きいものも、小さいものも そのまま見せることが大事で そのままでないとその息…

蒼は変わる

勇気を持った作品ができた。 今一度、基調を見つめ筆を取った。 勇気というひとつに「過ぎない」ことがある。 過ぎず、足らず。 これが本当に難しい。 いつも表現するためのアプローチや イメージを考えていてもいざ対峙したときに 引き出せるかどうか。 と…

手と手

いい魚を仕入れに行きまして 天井は星空というBBQ。 トマト、アボカド、にらチーズ、ネギ、レタス… 野菜の肉巻き串、これ専門店できます。 天然鯛のアクアパッツァ。 ポテンシャルの高さ! これ専門店より美味いです。 極上の旨味ソースで締めのパスタまで最…

母の日

昨夜は地元に帰り、 台湾料理屋で母の日を祝う。 ビール好き、揚げ物好きにはたまらん料理。 身体、心、 日々いろいろあるけど、 明るく振舞い、 感謝の気持ちと言葉を忘れない母を尊敬し、誇りに思う。 5時に起き、作業をしてから朝ラン。 地元を走るのは垢…

終わりのない歌

ROGUEという日本のロックバンドをご存知だろうか。 1982年に結成され、メジャーデビュー後の1988年には日本武道館ライブ、1990年に解散。 2008年再結成の話が浮上した直後、Voの奥野さんが不慮の事故で半身不随に。 動かせる胸から上で車椅子で病院のリハビ…

いつもの場所で

どうにか10連休も終わりました。 混雑や人混み、大きい音が混ざるところも、混沌に身をおけない気質なので 休日らしい何かなんてまるでしなかったけどやっぱり長かったね。 休息なんだから一斉に休みにしない方がいいのに。いろんなリズムがおかしくなる。 …

美しい日本語6 倦まず弛まず

昨夜、飲食店を営む仲間たちと一献。 どの店もゴールデンウィークは概ね好調だったよう。 日々一生懸命やってるから嬉しい話。 日本語は実に美しい。 情緒や心の様、距離感がよく表せられた言語だと。 こんな表現があります。 倦まず弛まず。 飽きることなく…

石焼ビビンバ

ゴールデンウィークでも6時から制作。 正しいリズムです。 トレーニングし、シャワーを浴び 昼は石焼ビビンバ。 メッチュジュセヨの気持ちを抑えながら。 先日、5月1日に産まれたお子さんの命名書の依頼を受け、書き上げました。 令和元年5月1日を入れて。 …

バースデーカード

ゴールデンウィークの最中、 14人集まり4月生まれのバースデーパーティー。 メッセージカードのイラストはパーソナリティを反映。 すべて手作り。 いい場所、いい人、いい時間、 歌なんか聞いてくれなくてもいいのさ(゚∀゚) ハードワークで疲れた身体をレサワ…

黒板メニュー

バティスタの読み勝ちのクールな一発からの 去年までのお家芸、繋ぐ攻撃でカープの勝利を見届けた後、 こちらもキメに出動しました。 黒板メニュー書き。 女性スタッフのみの店なので白を基調に。 思い起こせば一番はじめの大きなcanvas(布じゃないけど)は…

ロマンチスト

東京に戻り、夜はホームタウン立川へ。 まさに昭和を駆け抜けた盟友、 バンドNEON DOLLのメンバー(ドラムレス)と新しい時代の幕開けに一献。 昭和を誰よりも長く過ごした仲間たち。 しかし、懐古なんてまったく出てこない。 今と闘いながら、前を見据えて…