書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

PUMP IT UP!

男子リーゼントたれ。 そして「コステロ」というステキな名前のワインを煽る。ハイジも愛したラクレットチーズをアテに。そして挑戦は続く。まずはただひたすらに書くべし。要領の悪い自分にはそれしかない。向かい風に髪の毛おっ立てながら。iPhoneから送信

餃子大使の呟き

昨日は休肝日と決めていた。自宅に戻ったのが遅く、冷蔵庫のありあわせでと物色。餃子のタネを発見。調味料ストックに中力粉があったはず。自家製餃子の皮作り。ノーマルと豆板醤を練り込んだ赤い皮の二種類。プリプリ感を出す為に多めの鶏スープで蒸してか…

てっしん参上

地元に降臨、ならば、行きますよ。立川「てっしん」、賞賛の形容は「我が家な感じ」それでいて料理は極上。お通しのタンの佃煮からして素晴しい。箸で切れる?もちろん、口で溶けるゆでタン。歯にはしっかりとした触感、やがて旨味が覆いつくす芯タン。タイ…

畑の終わりと始まりの間で

春に備え、そして畑の引っ越しのために土にまみれております。またやり始めるとなるとやめることはできないので「また大変だなぁ」とか「一年やりきれるかねぇ」とか覚悟を決めるのに逡巡する時期でもある。やっぱり畑仕事は向いてない思いながら収穫の喜び…

酔う涛、シブヤ

居酒屋探訪集団「酔涛會」渋谷に降臨。「千両」今宵、吉田類もなぎら健壱もいないが俺たちがいる。小袋、モツ煮、レバカツ、ポテサラ、赤ウインナー…サッポロ赤星に焼酎はキンミヤ、グラスから溢れる天狗舞に浦霞。ガッツリやってひとり3500円。これぞ市井の…

無常迅速

自分に言い聞かせている。無常迅速、時は人を待たず。できることをできるうちに。できなくなってから思うのでは残るは後悔の念だけ。あたりまえだけどね。仕事、家族、友、趣味、語らい、旅。本気でひとつひとつ。朝の陽光にあふれたリビングでお茶を啜る。…

スローランチ

久々の寒風吹き荒ぶ朝のロードワークからの温泉。昼は中華屋風のカレー。豚肉は日本酒、塩胡椒、片栗粉でもんであとはニンニク、生姜で肉と野菜を炒め上湯スープと豆板醤、カレー粉を入れ片栗粉でトロミをつけて完成。わずか15分で出来るご馳走。これをひと…

ワインの調べ

久しぶりに日本駆け込み寺代表の玄さんと漢酒、また新たなビッグプロジェクトが始まる忙しい中を。そのプロジェクトは今後随時マスコミからの報道のようです。中野の小さく暖かいイタリアン料理店「ウィスタリア」にて。やはりここのラクレットチーズは絶品…

朝日と制作中

身長ほどある大作を制作中。朝日をいっぱいに浴びております。この時間に創りたくて早寝早起きをしている。今は第一次乾燥の待ち時間。筆と墨と紙の相性がここのところわかりかけてきた。勉強はどんなにやっても続くのですな。さて墨入れ。集中。

さやの湯処

今日の温泉は板橋区の「さやの湯処」。都内ではここ「さやの湯処」と青梅市の「梅の湯」、秋川渓谷の「瀬音の湯」の泉質がマイフェイバリット。三時間のリフレッシュ。源泉掛け流しの小さな湯殿に浸かっていると欧米人のでっかいおじさんが入ってきてえらい…

ニッポンよ

先日、ニューヨークを軸にファッションの仕事をしている友人と飲んだ。芯のある中身、具体的なイメージ、世界の景色、会話に刺激が出るわね。17年前、筆一本裸一貫で行ったニューヨークとはずいぶん変わったみたいだ。今はあの街よりも日本を周りたい。日本…

善とも思わず 悪とも思わず

タイムラプスで撮ってみました。 「善をも思わず 悪をも思わず」 善か悪か、白か黒か、ヤルかヤラレルか、得か損か、便利か不便か…。そんな二元的な考えを取り払った時に何を悟れるだろうか。 いつも静止画ばかりだけど 書いている動画もアップしたいと思っ…

響同

上も下も横も縦も無尽に。饐えた地下室から宇宙の果てまで。感性を研ぎすまし雑念を払拭し。言葉が介在しても説明など不要な。理解よりも共有できるような。傍観よりも歩けるような。考えるよりも創造して、見るよりも触れて。そういう道を往きたいしそうい…

ふるさと祭り

ワタクシ、方言フェチです。旅に出たがるのもそういった部分が強いからです。そんなフェチズムをくすぐるイベントがここ東京にあったので行ってみました。ふるさと祭り@東京ドームいつもカープ戦でしか来てないからでしょう、こんなにも落ち着いた気持ちで…

イロドリ

ガラじゃないが作業場にはいつも花を飾っている。 やはりそこに篭れば集中するわけでそこに花があるとホッとするというか。ガラじゃないからよく解らん。先日の郡山中学校の講演を終えて最後に生徒さんから壇上で花束をいただいた。玄さん、国分町駆け込み寺…

東北の芽

仙台の中学校で講演。先陣切って場を温め、いや熱くして本編の玄さん登壇。中学2年。俺は暗黒の時代だったな。だからかね、熱がこもりましたよ。また帰京したら書きます。iPhoneから送信

来仙!

初雪舞う夜明け前の東京を発ち久々の冬の東北仙台に。 急に冷え込んだみたいだけどこの凛とした寒さに引き締まる思い。まずは朝市をひやかし、ランチ。ぷっ暑い刺身!旅に出たぜっと、思わせてくれる。明日は中学生200人の前で大書の揮毫。今日は英気を養い…

祝成人

成人式。今年も荻窪南口の商店街にお祝いのメッセージが貼られました。おめでとうございます。ダブル成人を余裕で超えてもまだまだ旅の途中です。臆病風に吹かれながら、でも吹き飛ばされねぇ。少しでもイメージしたものに近づけるよう書の道を極めてゆきた…

祝賀の詞

昨日は吟亮流吟風会にて大書の揮毫。紙に心を。いつものルーチン。「和気致祥」心をひとつにしたときに幸せは紡がれる。こちらの家元の方がユニークな観点をお持ちでライブの見せ方なども映像を上手に駆使して和✖️和でありながら斬新さを演出。その後もひと…

揮毫初め

新宿ワシントンホテル、詩吟の会で揮毫。先ほど終了。書いた!詳しくはまた明日!やはり生‼︎iPhoneから送信

創るとき

筆に墨をふんだんに含ませて静かに和紙に落とす。しばしそのまま。じわじわと今度は和紙が墨を吸い込んでゆく。黒く塗っているのでなく、黒が広がって円ができる。時間をかけて、抗いもせず、創りあげてゆく。「創る(つくる)」という読みは音訓表には表記…

枠を外れた粋

打ち合わせと納品を終えカウンターで夜明けまで静かに漢ふたり酒。枠を超えて、それぞれの見方を立体化して創りだすもの。その息吹が未来を紡ぐ。漫然とやってるだけ、淡々とこなしていくだけじゃ感動に触れられない。iPhoneから送信

申、goin' on

タイム感の鈍い男です、 今更ながらの正月のことです。 初仕事(制作は昨年だったけど)をお目にかかったのは元旦のお節料理。新春のめでたさ、華やかさに加え和やかになるような感じで。中身はそれ以上に艶やかでした。実家で二日で食べきり。初詣と温泉以…

初めて初められ

跳ねたり、とび散ったり、吼えたり、哭いたり、意図的に形に嵌めてみたり、恣意的に跡形なく壊してみたり。自分の中に感じる可能性、それを押しとどめちゃダメだ。その扉を開くのはあなた。諦めたら、挑戦しなくなったらそれまでだ。成長は年齢とは関係ない…

人間crab

蟹が好きでね。大人のお年玉です。そしてうどんブームの次はパエリア作り。iPhoneから送信

書き連ね宣言

初畑&初温泉。つまりは早くも通常であるということである。今年は366日、書くのを止めない。一年間オフ返上イヤー。仕事であれ、遊びであれ書かかなきゃ成長できない。まったく苦ではない、一年間書き続けられるほどをの忙しさよカモン!と切に願っている。…

夜明けだ

実家で過ごす正月。親父の写真に手を合わせ継続と覚悟を報告。今朝は夜明け前に起き富士山待ち。年齢や経験と共に日本の文化風習の美しさを掘り下げて行く旅をしたくなっている。自分なりにこの素晴らしき日本を表現できればと真面目に思っている。凛々しく…

頌春

おめでとうござます。年男イヤー。期する想い、賭する気持ち。素晴らしい一年を!高野こうじ