書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ON THE ROAD AGAIN

地元の仲間たちと月曜の激飲み。この道でずっと育ってきた。メインストリートのならず者を蹴飛ばし信じた道をただ進むのみ。地元に戻ってから鼻炎がひどい。どうやらブタクサのアレルギーが出たらしい。ヤバイ季節になりそうだ。iPhoneから送信iPhoneから送信

太陽をつかめ

無垢けき明け方、光りがグラデーションを消してすべてを陽光が包んでゆく。こういう時間帯を東雲っていうんだっけか。集中力が高まる、一書渾身。iPhoneから送信

絵からもらう

父が商売をやめて70の手習いではじめた絵。昔気質の不器用な生き方だったけど手先は器用な人だった。実家に戻り、父が絵を描いていたデスクで今では俺が書いている。パワーを貰うとかそういうのはわからないがここで作業するとなんだかとても落ち着く。iPhon…

和の心

今朝、人混みを避けるために オープン直後の駅ビル上のユザワヤへ。一階のカフェやパン屋、雑貨店などの全てのショップのスタッフが通路に出て通る人たちに「おはようございます!」と声をかけ、頭をさげる。おそらく日本だけの和の精神。午後は和の名店「お…

赤い杜

とっても楽しみにしてましたからそりゃ雨ですね。人生初の神宮球場バックネット裏最前列0段。手を伸ばせばそこには大好きな丸や、さらに大好きなブラッドも。ゲームは快勝だったけどそこは相手があってのことだから。神宮のカープ最終戦ということもあって試…

ロックのち風呂

昨夜はロック兄弟と荻窪路地裏の渋い焼き鳥屋。友は熱燗、俺は酎ハイ。その価値がたまらない。 今朝方、目が覚めると風呂へ。こちらも千円弱のパラダイス。露天風呂に身体を投げ打ち空を仰ぐ。大切なものは金じゃないのさ。iPhoneから送信

拓けよ

これまでの経験に逃げることなく、重ねた技術だけで誤魔化すことなく。拓かなければ、開かれない。挑戦を楽しむほどの余裕はありませんがイメージはその向こうで結実するはず。iPhoneから送信

時の河

昨日は妻が経営するお店で母と、兄の家族で食事をした。トゥブポッサム、ケランチム、ガイトード、ヤムウンセン…母も、中学生になる甥っ子も初体験の料理。前日は兄の誕生日でもあった。兄と母。こういう団らんと言うのかな、それは忘れていたのではない、こ…

ROCKAHOLLIC

初めての挑戦の前には壁が立ちはだかる。それを超えることだけが確かな自信になる。他者との駆け引きや交渉ではない、自分との対峙。自分との約束を守れない者が誰かのために生きられるワケがない。制作を終え「半吉」へ。ミュージシャンだった漢達が料理人…

街の声

国内外の旅を問わず、現地では必ずスーパーマーケットに行く。そこには名産や街の色が反映されているから。札幌の北野という街のスーパーマーケットで試食したししゃも。都内の物産展でも出しているらしいけどそれを声高に言うわけでもなく、その気概も好き…

気持ちを書く

これまでのキャリアで書いたことのない言葉をここ数日間書いている。文字間やバランス、なにより心情に重きを置いてめったい書かない作風に昇華。とにかく挑戦して、試行して、こなすのではなく、進化してゆく。やはり日本語というのは素晴しいです、書いて…

静寂のアトリエ

昨日帰京し、深夜まで書き上げ、今朝も六時から制作に。静かで凛としたこの朝方の作業が一番いい。高いところを飛んだり、地下に潜っていたり。喧噪と静寂の振れ幅が大きいほうがいい。豊かかどうかは心が決める。やはり必要とされることはこの上ない喜びで…

ロックなススキノ

最後の夜はススキノ。杜氏を交えて日本酒を堪能、二軒目は毎年恒例のロックンロールBAR「SASA」へ。愛すべきロックを肴に夜が更ける。この旅の初日に東京からの土産を移動の電車の網棚にごっそり忘れてしまった。こっちも2本の電車を乗り換えた後に気づき、…

農園、北海道

二日間、筆を持たずに過ごした。今朝は五時に起き、明け行く空を眺め書いた。温かい朝食の後、畑仕事。苗と一緒に東京に持って帰ろう。北海道、短パン、Tシャツ、寒さ知らず。iPhoneから送信

搾りたて、北海道

アサヒのビール工場を見学。これ以上ビール好きにさせてどうするか?答えは泡の中。見学後の試飲、ビールも鮮度。スタッフの方、苦笑。やっぱりビールが大好き。iPhoneから送信

円い心の北海道

札幌ドームより円山球場、旭山動物園より円山動物園、ヒツジには好かれなかったが小さくて歴史があって暖かくてローカルな懐かしさを堪能。こういうところに来ると無性に書きたい衝動に駆られる。iPhoneから送信

北海道カープ

以前から一度降り立ってみたかった。北広島。もともと広島から開拓に来た方々が住みだした土地ゆえについた名前だそうだ。肌寒い北海道に熱いカープの血がたぎってる街ってことでご挨拶。昨日はファイターズもカープも嫌な負け方だったがね^_^;北広島の皆さ…

空を越えて

いざ、札幌。今回はコンデジにWi-Fi SDカード搭載でiPhoneからのアップも画質が良くなります(めんどくさがらなければ^_^;)ビールとジンギスカン、地酒と寿司、ハイボールとスープカレー。そして新たなイメージに出会えることを願って。ノンビリ旅なので頻…

THE EDEN

世界中には出会いたくても出会えないものであるれている。その間隙を突く男から午前中に電撃バップの誘い。「渡したいものがあるんだけど蕎麦屋で一杯やらない?」最高の誘い文句だ。25年前、擦り切れるほど聴いたレコード。しかし誰かに貸したまま、正体を…

いつもの場所

久しぶりにいつもの場所へ。 すっかり魚のラインナップが替わっていた。秋の漢酒。人は人から受けた感動を、人は人から教わったことを、ずっと忘れないものだと思う。そういう中でまみれて、もまれて一杯の酒のありがたさをこうして静かに感じる夜がある。

燃えろっ!

過去の否定も肯定も容易いこと。ただ受け入れることが難しい。求めて簡単に解るなら考えたりしないよね。さぁ、言い訳をせず行こうじゃんか。

赤みのかかった月がのぼるとき

旧知の兄貴分と二年ぶりに渋谷で再会の一献。スペインバルのオープンテラス。絶品のアヒージョと。俺のルーツは日本中の道端、15年前、 そこに座りそこで書き続けた。街の風や、におい、ノイズのなかで書き続けた。夜空を見上げ、ワインが空となる。iPhoneか…

緑の疾走

朝イチのジムで筋トレを終えランニングマシーンに乗らず街を疾走。街ジョグが気持ちいい季節。ペットボトルの水じゃ足りない⁉︎ジョギング中の電話打ち合わせでまた新しい全国発信のプロジェクトが始まる予感。今日も一書渾身。iPhoneから送信

傾ける

旅先でも書かせていただいた。流れからの派生なので普段よりもラフな感じで。筆は落款はいつもあるから。五歳の男の子と繋がる。書き終えたらニッコリと無垢なる笑顔で「ありがとう」だって。あぁ、書家である幸せ。得たものを成長させるために今朝は5時から…

黄金色の旅路

新幹線の車窓は一面黄金色。日本は素晴らしい。動いてみて触れてみて食べてみて話してみて感じることは心の襞に刻まれる。さて東京に帰ろう、また作品創りに対峙しよう。iPhoneから送信

研ぐ

俺の中で世界一美味い寿司屋、そこに来るために東京から370kmかけて来る価値が充分にある。ひねらない、手をかけ過ぎない、怠けない、ひけらかさない。昼から門外不出の地酒をやり、静かに思う。食も人も芸術も五感ブラス一感から。iPhoneから送信

北へ、走る

漢旅、進路は北へ。旅先につくなり風光明媚より牛肉麦酒。創造力が生まれ、日常の深い感謝を知る。明日の宿も決まってない、それも旅さ。iPhoneから送信

うまい 路地

通いなれない街の住宅地にすごい肉があった。屋号「うまい」。屋号を考えることより肉にこだわった結果でしょう。オールドスタイルの焼肉屋。関節照明やら、ジャズが流れるようなスノッブな店より雑然として、家族的で、座りのいい雰囲気。焼肉屋はこうでな…

空を越えて

かつて六本木のレストランで働いていた友と15年振りの再会。マレーシア人の彼は変わらず明るく、ポジティブでジョークのセンスも秀逸。世界を股にかける飲食プロデューサーになってこんなタワービルで仕事してる。ここのとこ、かつての戦友との再会が多い。…

SAY YES

特別なルートから極上の秋刀魚を入手。いただきものゆえ、末端価格は不明。先ほど自宅のキッチンで、早速炙った、いや、焼いた。今年一番は言うまでもなく、ハイにしてくれるブツ。美味い。これより東京駅まで打ち合わせ。アジア発信の制作物を見据え。底辺…