夜明けに手を伸ばす。そして太陽に向かって伸びてゆけ。掠れ、滲み、溶け合い。書くことで自己に問う。書くことで見えてくる。本来無一物。

空を見上げて。思考を停め、身を委ねる。朝から腹いっぱい食べる。問題はない、だから無理に解くこともない。昔から100点などとったことがないんだから。iPhoneから送信

今日のところは。何も考えず、心に風が通る場所で。伊豆の海を眺めながら。iPhoneから送信

いつもの店のいつものテーブル。だけど一度として食も言葉もいつもと同じがない。刺激と安寧、本音と覚悟が酒にとける。玄さんと漢のサシ飲み。俺がテレビを見ないのも安っぽいお仕事感満載のセミナーに行かないのもヌルい人付き合いを拒絶するのも酔うがた…

地元の居酒屋で幼なじみと一献。いくつになっても「同心」「道心」「童心」「動心」を呼び覚ます仲間。生意気でつっぱっていた頃は問題もよく起こしたけど今は洒落っ気のない居酒屋で酒を酌み交わすだけで安らぐ。歴史を知っているから生まれる言葉や感情が…

朝から温浴施設。静かにひと息。畳に寝そべりiBooksで購入した横山秀夫の電子書籍を読む。冬晴れの陽光を浴び。写真奥はアイデア帳、こちらはアナログにすべて手書き。自分以外の人にはただの落書きに見えても俺にとってはとても貴重な財産。静かでキレイな…

幾千の言葉をひとつの行動が凌駕する。心を感じられる時間。少しばかり経験を積んで見えなかったものが見えてきた。そう、見えないものにこそ、神経を研ぎすませて。現れない音に耳を傾けて。心眼、心音。見方を替えれば平面だったものが立体的に浮かんでく…

続々と今年、2014年生まれのお子さんたちに書かせてもらっています。たくさんの生誕の場にこうして創れることを本当にありがたく思う。ひとりからひとりへ、ふたつとないもの、小さな喜びを伝えてゆけたら。世界でひとつの子供服は楽天でも扱っていますので…

地元の空。痛みや、苦しみを癒やしてあげてくれ。出来ないことを今すぐやれないが出来ることは惜しみなくやれる。出来なかった、じゃなくやらなかったのだ。時間は長くない。碧に誓う。

筆は祈り。感情を吐き出す。書けばそれで終わるものではない。念じて書く、祈って書く、咆哮して書く、慟哭の書。それで終わるものではない。終わらない感情があるかぎり。

三日前、父が緊急入院した。今朝も病院に向かい、新聞と補聴器を届ける。そして、病院のそばの多摩川沿いを走る。気温2度、頬切る風、鉛色の空、その向こうの晴れを信じて走れ。iPhoneから送信

先日、元Jリーガーの友人が地元広島で結婚。スケジュールが折り合わず残念ながら式には出られなかったが作品を贈ったら、式でも飾ってくれていた。サンフレッチェ広島、浦和レッズなどでキャリアを重ね、その後、怪我をしたときに出会った。まっすぐで謙虚で…

東京は快晴の成人の日となりました。成人を迎えた皆様、またご家族の皆様、おめでとうございます。心にも栄養とどける鰻屋さんから休息を与えてくれるお茶屋さんから美を磨く美容室から笑顔こぼれる和菓子屋さんから洗練を紡ぐ洋服屋さんからずっと見守る葬…

俺は淡白で人みしりな性格ゆえ、応援のみ。仲間たちがつく姿を見てるだけで楽しい。寒い中、つき手、作り手、行列に並ぶ方々。頑張っています。iPhoneから送信

外に出てひとり酒をするのはこことアジトだけ。電車でふらりと、立川てっしん。極上の牛タンとビール、黒糖焼酎。そして十四代の純米吟醸にシビれた。家のような安心感と、創造が湧く場所。飲みながら一閃のアイデア。場所を越え、食が人を繋げるアプローチ…

家族で赤城山の麓にいる伯母を見舞う。病院のベッドで寝たきりで言葉を発せない叔母。そっと手を握る、そしたらぎゅっと握ってくれる。暖かい。そして柔らかい。言葉がなくても心に伝わるんだ。病院を後にし、叔母の娘である従姉の家に。彼女がたてる抹茶を…

氣があって、上質な店。おまかせでお願いすると。鮑、大トロ、中トロ、氷見の寒ブリ、極上しめ鯖、活蛸。ACミラン級のメンバー。心がある料理に心ある言葉が広がる。未知の世界を語れる。未知の料理にも出会う。鰤のガンバラ（腹骨）、生まれて初めて食した…

PCでテキストを書く人にありがちなこと。 （こういう表現を＜ブロガーあるある＞なんて 陳腐でハズカシイ日本語にはしたくないです） 内容の濃い、長文を書いて完成間近にフリーズしたり 誤って消してしまうってヤツ。 そしてそれは見る人にとってはまるで関…

いろんなカタチがあっていい。 いろんなイロがあっていいい。 それがひとつのコミュニティの中で それぞれの持つ力を発揮すればいい。 画一的にならず、しかし調和がとれている。 夜な夜な自宅でひとり、冷蔵庫をガサゴソしながら そんなことを考えながら盛…

強い心根は空に向かって 草のように伸び、 蔓を絡め、繋がってゆく。勝手に「芯」とはそんなイメージ。バリで買ったマット、韓国のお猪口に墨を入れ、台湾土産の筆を使う。空を見上げ旅を続ける。iPhoneから送信

さすがに年末年始の連日の美しい宴で 3キロほどウェイトオーバー。 おまけに胃が弱いので負担増。 昨日の昼の豚汁とケランマリとナムルを最後に マイラッキーナンバーにちなみ 33時間のプチ断食に突入。 だから太りやすいけど大好きな魚卵・鶏卵をふんだんに…

今年のテーマとなる感字は「還」。 誰かに発したぞんざいな言葉は 巡りめぐってわが身を斬りつけ、差し伸べたその手は周りまわって自分の心を暖める。だからこそ自分の為と思わず、自分の利益を計算に入れず、ただ目の前の人に対峙する。施しや言動は自分に…

昨夜は素晴らしいワインパーティー。そうめったにお目にかかれない逸品揃いのワインとすき焼き、新年の申し分なき酒道の幕開け。そして今日は初めての板橋の街をロードワークして、天然温泉「さやの湯処」へ。温泉巡り、初の入場規制のウェイティング。バー…

頌春。 元日、里帰り。 おせちを家族で食べる。 午後はひとり、小学生以来の場所へ。 ここで生まれて初めて20㎝の鮒を釣って、太公望になったデビューの地。 裏山をダッシュで駆け抜ける。 すぐに息が切れ、汗がしたたり落ちる。 頭も身体の覚醒する。 そし…

あけましておめでとうございます。皆様にとって愛にあふれた一年になりますように。「一書渾身」、今年もよろしくお願いいたします。