書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

歌詞掲載 風を編む人

風を編む人

 

誰にも見えない真っ黒に腫れ上がった傷跡

奥歯を噛んで静かに摩る

美しいものだけで世界を埋め尽くす

そう言い残して彼女は旅立った

 

過去に縋った人間の末路を見てきたんだ

一人なってもまだ気付かない

そんなわけがない、気付いているはずだ

戻る術をなくして立っているだけ

 

教会の鐘のよう後悔の残響

小さな窓を揺らす旗を翻して風を編む

 

叫びたい人は静かに堪てる涙も流せずに

亀裂の音に耳を傾けることもなく

醜悪で傲慢な大きな声だけが隙間を埋める

それが正解と歪んだ断定を流布する

 

 

静かな海辺の夕暮れを歩いている

閉じこもった感情をギュッと抱き風を編む

 

知らないうちに蝕まれてしまわないで

どうかどうか声にしてほしいんだ

俺はもうそれを聞き逃さない

悲しみを繰り返すのはもう本当に疲れたんだ

 

謝り続けているうちに確実に幕は降りてゆく

時間の尺度など比べるものじゃないから

それよりたくさんの感謝を伝え続けるんだ

そうして彼女が旅に出たように

 

教会の鐘のよう後悔の残響

小さな窓を揺らす旗を翻して風を編む

 

静かな海辺の夕暮れを歩いている

閉じこもった感情をギュッと抱き風を編む

 

◾️制作所感◾️

友達からベースを譲り受け、最初に生まれた曲。

「教会の鐘のよう後悔の残響

 小さな窓を揺らす旗を翻して風を編む」

このフレーズから一気に言葉が広がっていった。

 

この曲を作っているときに友人の愛犬と実家のインコが虹の橋を渡った。

とても悲しかった。

最後の方に「you nit the wind」と繰り返すパートがあるんだけど

歌入れのとき、一部に友人の愛犬の名前を入れて

「you may(夢) nit the wind」と変えた。

 

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歌詞掲載 cruel summer 

cruel summer 

 

Tell me why the art of drifting to you

あなたに漂う術を教えてくれないか

Would I be happy if I could obtain this  madness?

この狂気を手に入れられたら私は幸せだろうか?

 

Because I've lost patience with this stagnant world

なぜならばこの澱んだ世界に愛想が尽きたんだ

I want your fleeting sadness

あなたの儚い悲しみが欲しいんだ

cruel summer to be

残酷な夏になる

 

The dream I see at the edge of the time

時の果てで見る夢は

What a sad color it has That is the truth

なんという悲しい色をしているんだ それこそが真実だ

 

 

Towards the light that shines far into the distance

遠くまで照らし出す光の先へと

I can't take you anymore

君を連れて行くことはできない

cruel summer to you

なんて残酷な夏なんだ

 

I got the coldest, sweet thing ever

今までで一番冷たくて甘いものを手に入れた

Have you seen that one?

そいつを見たことはあるかい?

take you somewhere other than here and see the rest of the dream

ここではないどこかに君を連れて夢の続きを見る

 

Because I've lost patience with this stagnant world

なぜならばこの澱んだ世界に愛想が尽きたんだ

I want your fleeting sadness

あなたの儚い悲しみが欲しいんだ

cruel summer to be

残酷な夏になる

 

Towards the light that shines far into the distance

遠くまで照らし出す光の先へと

I can't take you anymore

君を連れて行くことはできない

cruel summer to you

なんて残酷な夏なんだ

 

I got the emptiest truth ever

今までで一番空っぽの真実を手に入れた

How can I solve this?

僕はどうすれば解決できるの

Even if you ask, the answer is in the wind

尋ねてみても答えは風の中

 

 coldest, sweet thing ever

今までで一番冷たくて甘いもの

Have you seen that one?

そいつを見たことはあるかい?

take you somewhere other than here and see the rest of the dream

ここではないどこかに君を連れて夢の続きを見る

 

◾️制作所感◾️

邦楽的なポップスではなく、英国的ポップに振り切って作った曲。

必然的に歌詞も英語に。

日本語で詩を書いてメロディに当てながら訳したけど正しい英語かどうかはわからんw

 

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歌詞掲載 グッドモーニング,トーキョー

ニューアルバム「GOOD MORNING,TOKYO」

リリースに伴い、全曲歌詞と制作の思いを残しておきます。

書道家として普段から言葉や語感いう部分には思いを巡らせています、

音楽に関してもアプローチは異なりますがノリだけで書くことはないです。

 

9曲分と長いですがご興味のある方は読んでいただけると幸いです。

 

「グッドモーニング,トーキョー」

 

グッドモーニング,トーキョー

光と影のマーブル

ぶちまけられた欲望

どこまで飲み込んでも

果てることはない

 

だってそう実は何も無いのだから

それでもまだ次を次を求めて

自分さえも食い尽くすと言うのか

 

たが為に待ち go marching on

たが為に勝ち who searching on

 

グッドモーニング,トーキョー

白と黒のモービル

それは感情を持っているよう

しらけた土曜のカフェ

手元で光る空疎を見つめる

 

きっとそう待ってるものとは違う

これでもまだ君を君を求めて

罪だけを貪ると言うのか

 

たが為に待ち go marching on

たが為に勝ち who searching on

 

subscribe to you

what’s going on

 

 

1,2,3 for sleeping down

make you up Pretending 

friends

1,2,3 for slipping down

it’s over now

 

 

混沌とするヒューマンシップ

ガキの使いのビューロクラシー

暗躍するデジタルマッドチャイルド

唾と共に吐くノーフューチャー

 

オーシスター、転がり続けろブラックダイス

行き場の無いオールザヤングパンクス

まるで思い通りにいきゃしない

廃退ぶち抜くトミーガン

this is tokyo clash

 

たが為に待ち go marching on

たが為に勝ち who searching on

 

subscribe to you

what’s going on

 

たが為に待ち go marching on

たが為に勝ち who searching on

 

◾️製作所感

今作の制作前にメンバーと「四つ打ちみたいなのやりたいね」という話から上がった曲。

それに合わせて乾いた感じと一見華やかな中にある底なしの虚無感を書いてみました。

最後のパートはオマージュとなっているアーティストの音に呼応する形で繋げてみました。

 

↓音源はこちらか、Youtubeで聴けます↓

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Hello with Dartyface 初のフルアルバム 「GOOD MORNING,TOKYO」本日リリース!

Hello with Dartyface

四作目にして初のフルアルバム

「GOOD MORNING,TOKYO」

いよいよ本日リリースされました。

 

ファンキーでポップでリリカルでロマンチック。

空虚を切り裂き、暗部から咆哮するビート。

 

ぜひいつもよりボリューム上げて聴いてください。

 

チャリ乗ってる時には聴いちゃダメだぜ。

 

↓こちらから

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春躍 

4月朔日。

 

東京の桜は地面に見られるようになったけど

同じ桜を同じ気持ちで見つめることがないのが

毎年咲く桜に心を寄せるところ。

実家に戻り、酒も飲まず、ひとり夜桜。

いいこともそうでないことも上手に受け入れないといけない。

まぁ上手でなくてもいいか。

 

ツキが変わった。

新しい季節に心躍ることがたくさん訪れますように。

そう願って描いた。

明るく行こう。

サルーテ!

打ち合わせを兼ね、イタリアンの会食。

トリッパ、サルシッチャ、ブッラータカプレーゼ、マルゲリータ、

ビアンケッティ、和牛のグリル‥

久々のスタイリッシュな店、みんなでシェアしながらとても美味しく、楽しく、学び多きひととき。

 

しかし飲食店は何処も人とスキルが不足してる。

高時給の人取り競争になっているけど

舵取り、判断力、統率、俯瞰性、司令塔、アドリブ、発想

ここが育たないとなかなか大変な業界。

昔働いていた大箱レストランの前任のGMが開店前の全体ミーティングで

「今日も一日、ステージの中央で演じるようにやっていきましょう」

と言ってたなぁ。

 

いい話がたくさんできました、

一つひとつ、大切に書いてゆきたいと思います。

 

 

Good time's rollin', bad time's rollin'

友と酒と肴と。

何よりも手を抜いちゃならないのが人との繋がり。

惰性にならず意欲的に。

馴れ合いではなく共感性を持って。

思いつき、行動にし、創り出す。

定着せず、執着せず、横着せず。

傍観せず、主体性を持って「面白がる」。

いい歳になっても。

どんな作品が生まれてゆくのか楽しみ。

19歳の俺の咆哮と本能で。